生活保護れぽーと2

生活保護:東京都港区の場合(モデルケースとしては精神障害者2級の単身世帯で考えられる限りの加算と節約で出した最高額)

145000(住宅扶助、生活扶助の総支給額)
 17000(障害加算:精神障害者手帳2級程度)
 15000(勤労控除の100%認められる金額)
 12000(デイケアで昼ごはん、晩ごはん出るときの食費の節約代(一日600円として算出)

合計:189000円
年間合計:226万8000円
(これを、一日7時間、月20日労働と換算して計算した場合、時給1350円となる)


と昨日だしたがこれは間違えていた。

というのも、生活保護には、

地区別冬季加算という11月~3月に支給される一時金と
期末一時扶助という、12月支給される一時金がある。


期末一時扶助は12月支給され、14180円
地区別冬季加算額(11月~3月)月3090円✕5=15450円
となる。

この二つを足すと、
約29500円となり、


年間合計:約2297500円
月換算:約191400円となる

さらに、いうまでもないが東京都で生活保護で障害者だと

・医療費無料
都営地下鉄無料
・都営バス無料
・博物館無料
・都営駐車場無料あるいは割引
・就労支援(生業扶助の支給)(年間72000円まで就労のための資格費として認められている)
・東京都障害者休養ホーム事業において、全国の休業ホームを年間2泊まで無料になる


などなどである。


言っておくがこれらをすべて受給することは不正受給者でもグレーでもなんでもない。当然の権利であり合法である。しかし、調べていて正直、自分が惨めになった。

年収200万では生活保護より良い暮らしができない。
大雑把にいって、年収260万~280万ぐらいが生活保護より良い暮らしができる損益分岐点である。

でも、年収280万なんていまどき普通でザラにいる。こんな普通の人が生活保護と同じ水準だなんて私はその人の前で口が裂けても言えない。。。(年収280といえば月の総支給額が23万3000円ぐらい。)


いつも私は生活保護制度批判をする人間に対しては再批判しているし生活保護制度自体はすばらしい制度だと思う。特に、社会保障費を先進国に比べ出し渋っている日本は生活保護制度で救うという制度設計をしているので、生活保護が多くなるのは実は国の制度設計のミスだ。北欧よろしく生活保護になる前に支援すべきなのだ。






参考
http://wheelchair-outing.a.la9.jp/tokyo-kyuyohome.htm
http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/24/pdf/241019_zenbun_5.pdf
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/nichijo/s_techou.html