就職活動費(スーツ代とか)が出せなくて就活できない人のためのTIPS
就職活動費用が出せない人がいるだろう。
生活保護ではそれを移送費用と呼ぶ。それについて行政に電話してきてみた。
移送費用について
1、月いくら?
A,上限なし
2、ハローワークの求人でないとだめか?
A,ハロワの求人でなくともよい
3、宿泊費についてはどうか
A、必要最小限度の宿泊費、交通費(他府県は近隣に仕事がないときに出る)出来る仕事が限られている場合のみ使える。
4、宿泊費の限度はあるか?
A、最小限度の金額の至急
5、移送費の支給額はいくらか?
A、熱心かつ誠実に努力した場合に出る(生活保護手帳の移送費の支給条件)。
6、新幹線代は出るか?
A、面接時間とかの場合(新幹線を使わないと無理な場合に出る)
7、出る期間はいつぐらいか?
A、雇用保険と違うので期限はない。
8、就職活動促進費との違い
A、求職活動の費用(交通費、写真代、履歴書代)が出るので月5000円定額で1年で最長で至急される。就職活動促進費と併給できない。(5000円を超える移送費は出る余地がある。)
京都から、北海道か東京にというのはそこにしか仕事ないのみについて認められる。
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求人にみる「Dマル合資格(文科省教員組織審査の研究指導)」とは何か
アカポスの求人を見ていたら、様々な学歴以外にも面白い項目があった。
それは、「文科省教員組織審査の研究指導(Dマル合)」と呼ばれるものである。
公開開始日 2016年03月24日
応募締切 平成28年4月15日(金)必着
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 社会福祉子ども学科 教授の募集 埼玉県立大学 - 越谷市
保健医療福祉学部 社会福祉子ども学科 福祉子ども学専攻 福祉心理学分野
機関種別 institution type 公立大学
[機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
平成11年度に開学した埼玉県立大学は、保健・医療・福祉分野で高い水準のサービスを提供できる人材の育成を行っています。
[仕事内容(業務内容、担当科目等)]
担当科目
発達心理学、保育の心理学、保育内容・指導法(人間関係)
乳児保育、保育実習・同実習指導、卒業研究など
大学院博士前期・後期課程における福祉心理学分野の研究指導
※上記以外にも、ヒューマンケア体験実習、IPW実習等の保健医療福祉科目及び初年次科目等を担当する予定です。
※採用者の実践、教育、研究領域に応じて、担当学科の他の専門科目の一部を担当していただく場合もあります。
[勤務地住所等] 〒343-8540 埼玉県越谷市三野宮820番地
[募集人員] 1名 教授
[着任時期] 2017年4月01日
研究分野 子ども学
職種
教授相当
勤務形態 Employment status
常勤(任期あり)
再任可。再任回数の制限はありません。
勤務地 Work location 関東 - 埼玉県
応募資格
Qualifications
以下の①②③の要件をすべて満たす方
①博士の学位を有する者(外国において授与された、これに相当する学位を含む)
②大学院博士後期課程研究指導に要するDマル合資格を有する者又はその文科省教員組織審査を受ける意思がある者 ※
③採用にあたり別に定める任期に関する同意書を提出できること
※文科省教員組織審査の研究指導(Dマル合)に適合することが採用の条件となります 。
この求人では要するに博士後期課程を指導できる業績が必要なようであり、そのための資格として文科省が定めるDマル合というものが必要なようである。
いろいろ調べてみると、Dマル合とは、
大学院の修士課程および博士課程の担当教員は、講義および学位論文の指導が担当できる「マル合教員」か、講義および学位論文指導の補助が担当できる「合教員」、講義のみが担当できる「可教員」としての資格審査を受けねばならない。
大学院で学位論文の指導が担当できる教員は、マル合(〇の中に合)教員と呼ばれ、修士論文の指導ができるMマル合教員、博士論文の指導ができるDマル合教員がある。マル合教員の資格基準は、「修士課程」および「前期2年の博士課程」の場合で論文著書30件程度、「後期3年の博士課程」「前期2年、後期3年の区分を設けない博士課程」の場合は40件程度といわれている(基準は大学によって異なる)。合教員は、それぞれその半分程度の研究業績が必要とされる。ただし、単著論文の多い文系のマル合教員の資格基準は、修士課程の場合、修士学位があれば20件程度、博士学位があれば10件程度であり、博士後期課程の場合、博士学位があれば30件程度であることが多い(基準は大学によって異なる)。講義のみが担当できる可教員の資格基準は当該専門科目についての専門的知識ないし経験で判断され、他大学の大学院教授の他、弁護士、公認会計士、マスコミ関係の論説委員・解説者・キャスター、自治体首長経験者などが大学院教授(兼職の場合は大学院客員教授)として任用されている。
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だそうである。
また、この資格は単純に採用のための競争に勝ち抜くための資格ではなく、あくまで新設大学を設立するために必要な資格であり、個人でこの資格を取ることは無理なようである。
つまり、新設大学を設立するときの必要教員のメンバーに入るときに、論文数や指導年数といったもので文部科学省がお墨付きを付けるための資格である。
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ただし、、、実際は以下のようなことが起きているようである。コストカットのためにいつまでもDマル合を得たような大教授を置いておくわけにはいかないということか、、、。
そう考えると、まだギリで若手でアプライできる私はあまり縁のないようにも思えるが、いつでも名義だけ貸せるように論文を早く生産できるようになりたい、、、
専門領域によっては、「マル合教員」の取り合いが起こる。
定年を2回くらい経験した「マル合教員」を、「名前だけで貸してください」みたいな感じで都会から呼んできて、ぎりぎりで大学院設置にこぎつける、という話も地方大学では少なくないようだ。
けれど、大学院が「完成年度」に達するまで持ちこたえれば(修士課程なら2年、博士課程なら3年)、あとは、野となれ山となれ。
急場しのぎで呼んできた「マル合教員」は去り、当初の教員組織は、短期間で変容する。
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社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、三資格に共通する実務経験の施設
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、三資格に共通する実務経験の施設
それぞれの福祉系資格は、実務経験といった制度上のキャリアパスが用意されている。つまり、以下のそれぞれの資格はそれぞれの資格で規定されている業務を指定された年数こなすと実習ナシで資格が取得できる。またこれらの施設は、ケアマネ(介護支援専門員、相談支援専門員)の要件たる5年の実務経験にも共通する。
社会福祉士(http://
施設:児童発達支援センター(障害児通所支援事業)
児童指導員
保育士
心理指導担当職員
児童発達支援管理責任者
精神保健福祉士(http://
・障害児通所支援事業を行なう施設(児童デイサービスであった期間を含む) 児童発達支援・放課後等デイサービス
専任で相談援助業務に従事する職員
その他
介護福祉士(http://
施設:児童発達支援、放課後等デイサービス、障害児入所施設、児童発達支援センター
保育士
介助員
看護補助者
指導員(児童発達支援、放課後等デイサービス)
児童指導員(下記の(注意1)に掲げる者に限る)
など入所者の保護に直接従事する職員
筆記試験の前日までに、受験資格の対象となる施設(事業)及び職種での「従業期間」が、3年以上(1,095日以上)かつ、「従事日数」が、540日以上必要です。
対象となる「職種」で雇用されていれば、非常勤(パート、アルバイト)でも対象です。
(注意1)上表の「児童指導員」は、上表に掲げる施設・事業において、保育士として入所者の保護に直接従事した後児童指導員となり、その後も引き続き同じ内容の業務に従事している方に限る。
【児童分野】
・放課後等デイサービス 保育士
・児童発達支援センター(障害児通所支援事業) 保育士
【障害分野】
・障害福祉サービス事業
自立訓練
就労移行支援
就労継続支援
生活介護
上記の中で、次の5職種は(注意1)、(注意2)の両方を満たした方が対象になります。
保育士(児童デイサービス)
生活支援員
指導員(児童デイサービス・地域活動支援センター)
精神障害者社会復帰指導員(精神障害者社会復帰施設)
世話人(共同生活介護・共同生活援助)
などのうち、主たる業務が介護等の業務である者(サービス管理責任者としての業務は除く)
(注意1)上表に掲げる施設・事業の職員配置基準などで介護職員が置かれている場合は、次の5職種の方は実務経験の対象とはなりません。
保育士(児童デイサービス)
生活支援員
指導員(児童デイサービス・地域活動支援センター)
精神障害者社会復帰指導員(精神障害者社会復帰施設)
世話人(共同生活介護・共同生活援助)
(注意2)上表に掲げる施設・事業において、業務分掌表上介護等の業務を行なうことが明記された、主たる業務が介護等の業務である次の5職種の方が実務経験の対象になります。
保育士(児童デイサービス)
生活支援員
指導員(児童デイサービス・地域活動支援センター)
精神障害者社会復帰指導員(精神障害者社会復帰施設)
世話人(共同生活介護・共同生活援助)
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次に掲げる職種は、介護福祉士の受験資格とはなりません
1 社会福祉施設の、
生活支援員(生活指導員)、生活相談員などの相談援助業務を担当する者(障害者総合支援法関係の施設・事業において業務分掌上介護等の業務を行なうことが明記された、主たる業務が介護等の業務である者を除く)
児童指導員(保育士として入所者の保護に直接従事した後児童指導員となり、その後も引き続き同じ内容の業務に従事している方を除く)
心理指導担当職員、作業指導員、職業指導員
2 社会福祉施設や病院・診療所の、
医師、看護師、准看護師
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの機能訓練担当職員(当該業務を補助する方を含む)
介護支援専門員、調理員、栄養士、事務員、運転手、計画作成担当者
3 法人の代表者、施設長、所長など代表者(当該施設又は事業所の長、配置基準上の管理者が介護等の業務を兼務している場合、介護等の業務に従事した期間と日数が受験資格の対象となります。)
社会復帰調整官とスクールソーシャルワーカーのこと
社会復帰調整官(保護観察所勤務が多い)
給料:大学卒業後,精神保健福祉の実務経験10年が認められて行政職(一)3級10号俸
に認定された場合の俸給の月額は239,999円です(平成26年1月現在)。
(応募要件) 次の要件を満たすことが必要です。詳しくはお問い合わせください。
(1) 本制度の対象となる精神障害者の円滑な社会復帰に関心と熱意を有すること
(2) ア 精神保健福祉士の資格を有すること,又は,
イ 精神障害者の保健及び福祉に関する高い専門的知識を有し,かつ,社会福祉士,保健
師,看護師,作業療法士若しくは臨床心理士の資格を有すること
(3) 精神保健福祉に関する業務において8年以上の実務経験を有すること
(4) 大学卒業以上の学歴を有すること
(選考方法) 選考は,(1) 書類選考,(2) (書類選考の合格者に対する)保護観察所における一次面
接,(3) (一次面接の合格者に対する)地方更生保護委員会における二次面接により行わ
れます。採用は,二次面接合格者の中から決定されます
スクールソーシャルワーカー
原則ほとんどが非常勤で常勤であったとしても任期付き「名古屋市は任期5年で常勤扱いではあるが実質非常勤」
給与は月26万8220円で、これに経歴に応じた加算や住宅手当、ボーナスがつくなど「一般的な市職員の待遇」(同教委)
スクールカウンセラー
ほとんど非常勤
(5000円~6000円)