大学教員の出来レースを見抜くTIPS集
1、公募なのに、宣伝していない。
2、公募期間が短い。
3、普通は採用するときに提出する書類を、公募のときに要求する。ex,健康診断書の提出
こんな公募に応募してはいけない: サクラ in Maryland
・私大の上位校には、ヤリが降っても出身者しか絶対に採用しないところもあります。
・ワンマン理事がいる私大は、鶴の一声で人事が決まることもあります。
また、分野や年齢の他に、変わった条件がつくこともあります。
・最近多いのが、女性限定、外人限定といったものです。
女性の比率が少なすぎて現状では違法になるので、女性限定の採用が可能となるようです。
・准教授の公募でも、「教授と共同して研究を進めること」などと明記されており、
教授に絶対服従することが義務づけられている、残念な公募もたまにあります。
・助教以外でも任期付きのものがありますが、ほぼ自動更新なのか、原則更新不可なのかを
しっかり確かめておかないと、後で裁判沙汰等になって大変になるかもしれません。
ということらしいので、注意。
大学の教員公募が実際には公募になっていないことがある理由 – 日本の科学と技術